SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための 2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい 世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、 地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的) なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

社会福祉法人泰清会 SDGs 宣言

社会福祉法人泰清会サンライズグループは 国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し SDGsの達成に向けた取組みを行っていく事を宣言します。

2023年9月29日 理事長 後藤 和之 

1.地域の人々の「暮らす」を支える

地域の人々の安心と心豊かな社会の実現に貢献することを法人理念とし、地域福祉の担い手として質の高い介護・保育サービスの提供を通じ、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

【具体的な取組み】

利用者様一人ひとりの状況に応じた介護サービスの提供

園児一人ひとりの個性を尊重し健やかな成長を支援

専門性の高い勉強会実施による人財育成強化と社会への還元。

2.安心して、長く働き続けられる職場の環境整備

職員一人ひとりに合った柔軟な働き方を実現し、働きがいのある風通しの良い職場づくりに取り組んでいきます。また、健康経営の視点を取り入れることで、ワークライフバランスの充実を促進してまいります。

【具体的な取組み】

「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま」プラチナ認証法人の取得

キャリアパス制度や短時間正社員制度の導入など多様な働き方の充実

外国人介護人材の受け入れによる共生社会の実現

3.地域とともに歩む存在へ

地域の活性化に寄与するため、地域と連携した活動に取り組み、住みやすく豊かな街づくりに貢献してまいります。

【具体的な取組み】

事業所横断型多職種チーム「地域支援室」の創設

法人ボランティア育成、及び住民ボランティア受け入れによる地域貢献

実習生、職場体験学習、シニアの受け入れなど、地元人材の積極的な採用